2009年12月9日水曜日

Chromeベータでブックマークの同期を試したら

いい加減肥大化して動作が重たくなったFirefoxから、デフォルトブラウザをChromeに変更することにした。これまでいろいろ便利なようにFirefoxをカスタマイズしていたのだが、Chromeの軽快な動きとExtensionの利用で、これまでとほぼ同じような使い勝手がChrome上で実現できそうだったので。

それでChrome 4.0のベータ版を導入し、すべてのブックマークをGoogle Bookmarksで同期するようにしてみたら・・・。

初回同期はうまく行った。その後、試しに同期しないように設定を変更し、ローカルのPCでブックマークを編集。そして再度同期する設定にして同期を試してみたら・・・、何時まで経っても「ブックマークを統合します。」のまま。

統合に時間がかかっているのかもと思い、Chrome上のブックマークをすべて削除し、Google Bookmarksにアクセスしてオンライン上にもブックマークが一件もないことを確認。そしてFirefoxからChromeへすべてのブックマークをインポートし、再度ブックマークを同期させる設定へ。

「ブックマークを統合します。」でスタックしたまま・・・。

と思ったら、このダイアログ、広げることができました!で、広げると「統合して同期」という文字が・・・orz。なんと・・・。
「統合して同期」を選ぶとすぐに完了ダイアログが表示されました。
問題なくChromeとGoogle Bookmarksはシンクします!

2009年12月2日水曜日

Elements Autoanalyzerを止めるには

Adobe Premiere Elements 8をインストールしてから、マシーンの起動時に自動的に「Elements Autoanalyzer」というプログラムが走るようになった。Premiere Elementsを起動していなくても自動的に走る。しかもこれが常にメモリを200MBから300MBほど消費する。メモリほどではないが、CPUもそれなりに使用する。

Premiereで使用するメディアを整理して表示するAnalyzerという機能が、メディアの追加を自動的に判断するために、このサービスが走っていると思うのだが、Analyzerはあまり使わないのでオフにする。

Premiere Elementsを起動し、プレビュー画面右側にあるメニューから「整理」をクリック。別ウインドウでAnalyzerが開くので、

Analyzerのメニューから「編集」>「環境設定」>「自動解析オプション」とクリックし、
「起動時に解析を実行」のチェックをオフにする。

「起動時に」というのは「Premiere Elementsの起動時に」かと思っていたのだが、「マシーンの起動時に」という意味だったらしい。

Premiere Elementsは、使っていて思うのだが、この件に限らず全般的にソフトに詰めの甘さを感じる。UI、性能、反応速度、ともにあまりよくない。決定的なのは編集作業中にクラッシュした場合、作業中に保存しておいたプロジェクトも、保存内容が消え、Premiere Elements起動前の状態に戻ってしまうこと。

久しぶりに、「ゆとりを持って触る」という配慮が必要なソフトに出会った。そんなに遅いマシーンじゃないんだけどな。

iPhoneはステルスAPが有効だと自動再接続に失敗するようだ

無線LANの設定でステルスAPを有効にしたら、使用しているiPhoneが常に3Gで接続するようになってしまい、自動的に無線LANへ再接続しなくなってしまった。

ステルスAPが有効でも、一度接続が確立できたら自動的に再接続を行うのではないかと思っていたのだが、どうやら違うようだ。一度接続が確立し自動再接続の設定がオンになっていても、ステルスAPが有効の場合は再接続に失敗してしまうらしい。

iPhoneでスムーズに無線LANへ再接続したかったら、ステルスAPは無効に設定しておかないといけないのね。

こういう周辺機器のために、無線LANのセキュリティレベルがだんだんと弱くなっていくような気がする。