2011年8月11日木曜日

Twitterへ直接画像をアップロードできるようになった。その使用感とポイントのまとめ。

Twitterへ直接画像をアップロードできるようになった。

Twitter ヘルプセンター | Twitterでの画像アップロードについて



詳しい説明をクリックすると、ヘルプページが表示される。以下、ヘルプページのポイントをまとめてみる。


何MBまでアップ可能?
  • 3MB以下まで

アップするとどうなる?
  • 画像は自動的にリサイズされる
  • 画像付きで投稿したツイートに画像パスが含まれる
  • 画像パスは「http://twitter.com/#!/ユーザー名/status/ステータス番号/photo/ユーザーがアップした写真数」(例)「http://twitter.com/#!/misahot/status/101471770070093824/photo/1」
  • サードパーティのTwitterクライアントで見ると、上記画像パスはt.coで短縮されている
  • Twitterのサイトでは上記画像パスは「pic.twitter.com」ドメイン下であるように表示される


  • また、Twitterのサイトでは、画像は「Photobucketによる提供」と表示される

他の画像共有サービスへのサポートは?
  • Flickr、Twitpic、yFrog などの画像共有サービスへのサポートは継続する

Exif データは?
  • 消された上でアップロードされる

画像を削除するには?
  • ツイートそのものを消すしか無い

アップした画像は検索対象?
  • 公開アカウントにて共有された画像は、検索結果に表示される
  • 非公開アカウントで共有された画像は、検索結果には表示されない
  • ツイートを消すと、画像も検索対象から外れる

Twitterへ直接画像をアップするAPIの提供は?
  • サードパーティ開発者の利用はこれから。全てのユーザーにこの機能が提供された段階で、画像API へのアクセスが可能になる予定


使ってみたところ、画像のアップロードスピードがとても速い印象。

今回、試しに1MB程度の画像をアップしてみたが、アップ時間をほとんど意識しなかった。TwitpicやyFrogなどのサイトの場合は、明らかにアップしているなと感じられる時間が数秒発生するのだが、Twitterへ直接アップした場合にはそれがない。

ただし、画像が自動的にリサイズされて実サイズではない点には注意が必要だ。ピッタリ待ち受けサイズでアップしたい場合など、実サイズにこだわる時には用途に向かない


近い将来、恐らく数週間後には、ユーザーの投稿した画像のギャラリーも追加されるようだ。

こうなってくると、Twitterへ画像をアップすることをメインにしていたサービスは生存が難しくなってくるなあ。


※2011.08.16 追記
写真サービスAPIがサードパーティ開発者へ開放された。但し、アニメーションGIFは非サポートとのこと。
TechCrunch「Twitter、写真サービスAPIをサードパーティーに開放」

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